FTPサーバです。
LFS version : 6.1.1proftpd : 1.3.0
コンパイルは通常通りです。
設定ファイルは、/usr/local/etc/proftpd.conf にあります。
デフォルトで基本的な設定をしてくれるので、特に必要無ければ
そのままでOKです。
FTPサーバ起動用のグループとユーザが必要になるので
追加する必要があります。
グループ名 : nogroup
ユーザ名 : nobody
groupadd や useraddを使ってもいいし、
直接 /etc/passwd や /etc/group を編集してもいいです。
僕は後者の方法を取りました。
/etc/passwd
nobody:x:65534:65534:nobody:/noexistent:/bin/sh
/etc/group
nogroup:x:65534:
サーバの起動は、rootになって以下を実行します。
# /usr/local/sbin/in.proftpd
サーバの自動起動については後述しているのでそちらを読んで下さい。
unixのユーザ名とパスワードでFTP接続が可能なことを確認してみて下さい。
ただし、FFFTPなどを使う場合ファイルリストの取得に
NLSTコマンドは使えません。
LISTコマンドを使うようにオプションを変更する必要があります。
さて、毎回手動でサーバを起動するのも面倒なので
通常これらのサーバはOS起動時に自動で実行されるようにします。
他システムと同様に、LFSでもブートスクリプトは/etc/rc.d/ 以下に配置します。
BLFS のページに、
便利なブートスクリプトインストールツールが用意されているので
これを使うことにします。
マニュアルの BLFS Boot Scripts のページからダウンロードして下さい。
このファイルを展開したら、ルートになって以下を実行します。
# make install-proftpd
このツールはproftpd以外にも沢山のブートスクリプトをインストールできます。
単純に make と実行すれば、使用可能なターゲット一覧が表示されます。