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2004年3月の日記

2004/03/01(月)
代休
先週は土曜日出たので今日はお休みです。
本当は行く予定だったんだけどね。土曜はほとんど何もしなかったし(笑)。
朝起きてニュース見たら雨だったので行くのを断念。

さらに、カレンダーを見たら今月は平日が23日もある。
これなら余裕で休めるなぁ、とか思って今日はのんびり家で過ごすことにしました。

--- 3月 ---
なんか3月になったらまた寒くなるようだ。
やっぱ今日は休んで正解だったね。
で、僕の現場との契約も今月いっぱいなんだけど、どうやら
もう少し延びることになりそう。

前にも話したけど、一緒にうちの会社から来てる人がいるので
僕だけさっさと辞めちゃう訳にもいかなくなったのだ。
営業の方でも心配してるみたいだから、
もう少し続けようかなぁ…というところ。まだ正式な契約延長はしてないはずだけど。

2004/03/02(火)
契約延長
今さっき営業の人と会ってきました。
僕の契約は3ヶ月延長の6月末という事で落ち着いた様子。
まぁ最近はやる事もあるので大丈夫かな。

--- 一括の仕事 ---
で、そんな事は置いといて。今後の仕事の話を少し。
うちのグループで一括の仕事を専門に請け負う部隊が発足したらしい。
うちの会社からも1名出すという話があるようで、
「やってみる?」との問いに当然のように即答(笑)。
ずーっと前から言ってきた事だからね。まぁ社内で1名だけだから
他に候補者がいたらすんなりとはいかないとは思うけど。

とはいっても、もし決まったとしても実際にプロジェクトに入るのは
年末あたりになるらしい。
そして、一括の仕事やる位だからメンバーのスキルも相当高いのかと思いきや、案外そうでもないらしい。
よくそんなんで一括受ける気になるよな。一応数人はデキる人がいるらしいので
その人達に頼っているのが現状なのかもしれない。
何にしてもまだそのチームの実状を、うちの会社側でもよく解っていないというのが正直なところだとか。

まだまだ先の話だけど、こういう所ならば今以上にやりがいがある事は間違い無い。
メンバーも同系列の会社から来てる人達ばかりだからある程度は融通もきくだろうし。
まぁそんなに期待してても裏切られるのがオチなので、これ以上の追求はやめておこう。

2004/03/03(水)
今ごろになって
現場が相当バタバタし始めました。
ベトナムに外注してあるシステムの完成が遅れていて、質も悪い。
そんな事今さら何言ってんの、って感じだが。
上の人間は今日の今日までそれを気付かずにいたらしい。

こんな事になったのも、全てはプロマネの責任だ。
わざわざ何回かベトナムにまで行っていたにも関わらず、外注先のレベルを
把握できなかったんだからね。
もっとも、僕は入って1週間でこうなる事は予想してましたが。
数えてみればあれからもう半年。長い年月が掛かったもんだ。

--- 今後も続く… ---
さて、現場的にはかなり大騒動なわけですが。
おそらく今後もこの危機的状況は変わらないでしょう。
奴らが話しているのを聞いてそう思った。

今回納品が遅れた原因を全く理解していない。
要するに、奴らは遅れたのは外注先のせいだという判断なのだ。
とんだ御都合主義者だね。あんなやり方でまともな製品が出来上がってくる自信が
どっから湧いてくるのか不思議だ。
少しは僕が口を挟んだ方がいいのかなぁ。あんまりよその会社でそういう事はしたくないんだけど。
今後の対応次第だね。

2004/03/05(金)
大事件勃発
奥さん、事件です。
突如、来週の火曜から移転が決まりました。
それも現プロジェクトのメンバー毎。
池袋にある一室に強制収容されるらしい。
そんな事したってプロジェクトの進行速度が上がるとは思えないけど、
まぁ家から近くなったのでヨシとしよう…いいのか?そんなんで。

--- ナイスゲーム ---
日本 vs UAE。
息詰まる展開の中、後半立て続けに点を取った日本が勝利した。
良い試合だったね。UAEはなかなか強かったけど、
試合終盤に入っても諦めない日本の力が一歩上だったと思う。

来週からは日本に帰ってきて3連戦。
ここで勝たなきゃ意味が無いのは当然だけど、
彼らなら心配はそれほどしなくていいと思う。
きっとアテネへの切符を手に入れてくれるはずだ。

2004/03/09(火)
幽閉初日
さて、今日から池袋です。
狭っちい会議室にマシンを並べ、皆で和気あいあいと(?)仕事をしています。
欠点は空気が悪いことだけど、それを除けばメリットの方が多いかも。
行く時間も遅くなって、
部屋には開発部隊以外はいないというある意味気楽な空間。

途中で現地から営業のオッサン他2名が来るが、当然ここは無視(笑)。
てめぇの言葉からは真実ってものが1%も感じられねぇんだよ。
こういうのと離れて作業が出来るっていうのも、メリットの一つかな。

2004/03/12(金)
効率アップ
現場を移動した一番の理由は、相手先と同じフロアで仕事するため。
部屋は分かれてるけど、歩いてすぐの所に仕様を確認できる相手がいるので
開発が中断されることも少ないはずだ。

そんなわけで、こちらは順調に開発が進んでいる。
しかし、相変らず外注の進みが遅い。
こればっかりはどうしようもならないね。
まぁ僕から言わせれば、所詮外注のレベルなんてこの程度だと思うけど。
前にも言ったように、開発を外注に任せていたら納期が守れるわけ無いのだ。

--- 久しぶりのオーバー? ---
さて、今月はこのまま行けば規定の勤務時間をオーバーしそうな勢いだ。
基本的には150?180時間くらいが基準になっていて、
これを下回ったり上回ったりすると給料に影響が出てくる(多分)。
過去に下回った経験は数あれど(笑)、オーバーしたのは2,3ヶ月くらいしか無かったはず。

まぁ僕としても仕事があるんならそれは歓迎だし
それで給料も増えるなら言うこと無しだね。
いきなり現場飛ばされるって聞いたときはふざけんなと思ってたけど、
こうしてみるとやはりメリットの方が多そうだ。

2004/03/18(木)
懲りない面々
どこの現場もそうだけど、プロジェクトの初期はアホみたいにのんびりやってるくせに
締切が迫ってくると急に慌ただしくなる。
もう少し効率良くやろうぜ。
その方が残業もしなくて済むし、アプリケーションの質だって上がるのに。

という訳で、現在かなりハードなスケジュールの元で作業中。
仕事量は少なく見積もっても今までの約8倍(当社比)。
先週、今週と頑張ったおかげで来週は比較的すんなり乗り超えられそうだ。

…そんなに上手くいかない事は百も承知だけどね。
どうせまた割り込みの仕事が山のように入るんだぜ。まったく、うんざりだよ。

--- 圧倒的不足 ---
スケジュールはハードだが、それを消化するための人材がいま圧倒的に不足している。
それを知ってか知らずか、最近になって新メンバーが続々と増えた。
1ヶ月くらい前までは5人程度だったメンバーが、現在10人。
内訳は…SE5名、プログラマ3名、デザイナー1名、外注(海外)との仲介役1名。

だいたい、このメンバー構成が間違ってる。
どうしてSEがそんなに必要なんだ。SEが無能だってことを証明してるだけじゃないか。
来週はテスターが2名程入るらしい。まぁ、これは必要な人材だな。

--- 品質保証ゼロ ---
ここの開発の仕組みを紹介しよう。
外注に設計書を投げる。
以上。

…ややオーバーだが、ほとんどこれに近いのが現実。
こんなんでまともに動作するアプリケーションが完成するはずがない。
テスト項目も外注任せ、向こうから送られてきたビルドを動かして
間違った点があったら指摘するという超非効率なスタイルが全てだ。
これじゃ開発がスムーズに進むわけ無いよ。

--- こちらでもようやく ---
僕が作成したコンテンツに関しても、テスト項目表は一切無し。
僕は適当に作られた仕様書を見て、何となくそれっぽく作っただけだ。
当然、向こうが望んでいる動きとは大幅な相違があるだろう。

急に人数が増えたので、ようやくテスト項目表を作る体制は出来たようだ。
もっとも、これやっとかないと来週から来るテスター達の仕事が無いからね。
ただ、こんな事言っても何だが。
おそらくロクなテスト項目は挙がってこないだろう。
前にも話したけど、テストっていうのは量より質が重要なのだ。

無意味なテストをいくらやってもアプリの質はほとんど向上しないのが現実。
が、正常系すらまともに動かない外注のコンテンツをテストするのには
それだけで充分役に立つのかもしれない。

--- 人海戦術 ---
いまこの現場は怒濤の新人ラッシュだ。
今週2人、来週2人。その次の週も何人か増える様子。
湯水の如く注ぎ込まれる人材。おそらくあの無能なPMが指示したのだろう。

別に人材を追加することは悪いことじゃない。
が、その人材を有効に使えるかといったらどうか?
当然のように答えはNOだ。何故なら、彼らに的確な指示を出せるような人材がいないからだ。
指示を出すには、以前からこのプロジェクトにいるメンバーである必要がある。
しかし、そのメンバー(僕を含む)はリリースに追われてそれどころでは無い。
結局、新メンバーの大半は放置プレー状態に陥るだろう。

それでも、人材を追加しない事にはどうしようもならないのも現実。
1名の人員追加で0.5人分の作業しか出来なくとも
5人分の作業をさせる為に10名の人員を追加しなければならない。
効率が悪いと判っていても、現時点ではそれ以外に解決の方法は無いのだから。

--- タイミング逸 ---
本来なら、1ヶ月くらい前から徐々に人材を追加すべきだった。
そうすれば、新人に教育する余裕もあっただろう。
2つの例を考えてみる。

--- 例1 ---
1月…メンバー5人。作業量5人分。
2月…メンバー10(5 + 5)人。作業量6.5人分(4 + 2.5)。
3月…メンバー10(5 + 5)人。作業量9人分(5 + 4)。
4月…メンバー10(5 + 5)人。作業量10人分(5 + 5)。

初期メンバーは5人。プロジェクトが忙しくなるのは3月から。
しかし、先を見越して2月の段階でメンバーを追加した。
2月は彼らの教育が必要となった為、元からいるメンバーの作業量は若干落ちた(5→4)。
しかし2月はまだ余裕があったので助かった。
3月からプロジェクトはピークを迎えるが、2月に充分な教育をしておいたおかげで
作業量は着実に増加していった。

この例で掛かった費用は35人月分。簡略化のために給料は全員同じとする。
4ヶ月間の総作業量は30.5人月だった。

--- 例2 ---
1月…メンバー5人。作業量5人分。
2月…メンバー5人。作業量5人分。
3月…メンバー10(5 + 5)人。作業量6人分(4.5 + 1.5)。
4月…メンバー20(5 + 5 + 10)人。作業量8人分(4.5 + 1.5 + 2)。

1月の条件は前回の例と同じ。
2月はまだ余裕があったのでメンバーを追加しなかった。
が、忙しくなった3月になってから新人を入れたので
彼らの教育に掛けられる時間がほとんど無かった。
その為、3月の新人の作業量は5名で1.5人分だった。

4月はそれに拍車が掛かる。
作業が終わりそうも無いので一挙に10人を投入。
が、もはや彼らに教育できるような余裕のある人間はほとんど居ない。
3月に入ったメンバーも一部教育に回ったが、
4月の新人の作業量は10名でわずか2人分にしかならなかった。

この例で掛かった費用は40人月分。しかも、3月と4月には大量の残業時間が発生した。
4ヶ月間の総作業量は24人月だった。

--- 机上の空論? ---
2つの例を見比べれば、どちらが効率良いかは一目瞭然だ。
挙げた数値を極端に思う人がいるかもしれない。
「10名で2人分ってそりゃ言い過ぎでしょ」とかね。
でも、この数値は僕が今まで体験してきたものからはじき出したもので
決してオーバーな数値ではない。実際に現場にいる人間なら納得してくれるはずだ。

もちろん現実はこの例ほど簡単じゃないが、
こうやって数ヶ月先のことを考えるだけで事がよりスムーズに進むことは間違いない。
なのに、それを実行に移せる会社は皆無に等しい。

目先の金にしか着目できない。
「後から何とかなるでしょ」という甘い考えが奴らにあるからだ。
しかし、そんな甘い考えで成功するようなプロジェクトなんてこの世には存在しない。
それこそ机上の空論に過ぎないのだ。
先行投資の重要さを理解してくれ。物事には時間が必要なのだ。

2004/03/22(月)
大所帯?
現場では今日もまたメンバーが二人増えました。
これで現在12人。今後もまだ増えるらしい。

最近入ってきた人達はなかなかに「濃い」人が多い。
今までいたメンバーと仲良くやっていけるかどうかちょっと心配だね。
ちなみに僕は…うまくやっていける自信が全くありません(笑)。
それにしても、テスターを3名も入れるっていうのは謎だ。
そんな事する前に技術者の一人でも入れてほしいよ。

おそらくテストしたら山のようにバグが発見されるだろうけど、
それを直す人材がいないのだ。
テスター兼デバッガーがいれば言うことないんだけど、
今回来た3人はいずれもプログラムは出来ないらしい。
最低でもテストデータの仕込みくらいはやってもらわないと困るんだけどなぁ。

2004/03/27(土)
休日ですが…
やることがありすぎて出社。
今月は今までに例を見ないくらいに仕事量が多い。
こんなんで身体もつかと心配だったけど、やってみたら何とかなるもんだね。
あと何週間かはこんな生活が続きそうです。

--- 待望の? ---
来週はいよいよプログラマが2名程入るらしい。
それに向けて簡単な講習会やってくれと言われたので資料作りもしなくちゃいけない。
あんまり期待はしてないけど、ちょっとは力になる人が一人でもいると助かるなぁ。

帰りに近くのタイ料理屋で食事。
現場で一緒の人に奢ってもらいました。
その人は明日も来るらしい。さすがに俺はそこまで元気ありませんが。

--- 契約更新 ---
といっても仕事のことではなく、アパートの話。
もう引越して2年も経つんだなぁと改めて実感。
とりあえず次の契約更新までにはもう少し広い部屋に移りたいなぁ、とか思ってみる。

2004/03/28(日)
世界フィギュア
今年もこの季節がやってきました。
前回、前々回と村主さんが銅メダルを獲得しているし
今の日本は相当力を付けてきている。
でも、まさか金メダルが取れるだなんて正直思っていなかった。

以前、採点不正問題があった関係で採点方法が変わったりしていた時期もあったけど
今回の世界フィギュアではまた以前までの採点方法に戻ったようだ。
ただ、過去の成績ではなく当日のスケーティングが忠実に得点に反映されるようにはなったみたい。
以前までだったら大選手は多少のミスがあっても甘い採点がされてきたんだけど、
今後はそういう事は許されないだろう。

--- それぞれの力 ---
今回、日本から出場したのは3選手。

前回銅メダルの村主章枝。まぁ彼女にとってもはや説明は要らないでしょう(笑)。
知りたい人は過去の日記を検索してみて下さい。

長野オリンピック出場、かつて早熟の天才と言われた荒川静香。
その後しばらく世界の舞台には顔を出していなかったけど、まだその才能は死んでいなかった。
ここ1年程で急激に成長しているようにみえる。

そして、数週間前にジュニアの世界チャンピオンになったばかりの安藤美姫。
3者3様。今の日本メンバーは皆強い。

--- それぞれの結果 ---
予選、ショートプログラムを終わった段階で
村主は8位。安藤は3位。そして荒川は2位。

正直、村主は状態が万全じゃなかった。
予選で大きく出遅れ、ショートでもその遅れを取り戻すことができなかった。
でも今、それ以外に彼女が上位に立てない訳がある。

昨今、どの選手も難度も高いジャンプを次々と成功させている。
4回転ジャンパーも登場する中、彼女が現在出来る最高のジャンプは
3回転2回転のコンビネーションジャンプまで。
表現力を得意と彼女にとっては仕方の無いことかもしれないけど、
これでは表彰台を狙うのは厳しいのが現状だ。結果、彼女は7位に終わった。

安藤は持ち前の勝負強さで賭けに出た。
世界ジュニア選手権で成功させた4回転ジャンプにトライするも、失敗。
でもこれに挫けずにその後は素晴らしい演技を魅せる。
惜しくも表彰台には届かなかったものの、初出場で4位という成績は見事と言えるだろう。

そして、荒川静香。
彼女の演技は完璧だった。
3回転3回転2回転のシークエンスを見事に成功させ、
強豪クワン、コーウェンらを退けて表彰台の頂点に立った。

--- 冬から春へ ---
さて、フィギュアが終わっていよいよメジャーリーグも開幕です。
知っての通り、日本にヤンキースが上陸してくる。ゴジラを引き連れて(笑)。
楽しみですな。

2004/03/31(水)
不調和音?
現場に続々と新人が入った話はこの前したっけ。
そのうちの一人がかなり「浮いて」いる。
某Sサービスから取ったらしいけど、毎日のように遅刻はしてくるわ
ロクに仕事もせずに文句ばかり言うわで現場はもう大変。

本当はこんなの早く切ってほしいんだけど、僕が勝手にそんな事出来るわけじゃないからね。
まったく、あのPMは人を見る目が全く無いな。面接の段階で気付いとけよ。
さらに、明日はなんと一挙に4人も入るらしい。
この中で使える人材が何人いるか…一人でもいれば儲け物なんだけど。
あんまり、というか全くもって期待できないのが悲しいところだ。

2004/04/01(木)
+4
今日は4人増えました。
もうそろそろ名前と顔が一致しないメンバーが出てきそうだ。
そして今日から開発場所も移動。
同じ階の別部屋に移ることになった。

夕方過ぎから準備を始め、引越しが完了したところで今日の作業は完了。
早く終わったので現場のメンバー数人で飲みに行くことに。
この前行ったばかりの多国籍料理屋へ。
前回と同じくおまかせコースだったんだけど、今回は2回目ということもあって
色々とパワーアップしてました、特に香りが(笑)。

生まれて始めてパクチーなるものを口にする。
テレビとかでは見たことあったんだけど、
実際に食べてみるとその強烈な香りにノックアウト寸前。
確かにこれは好き嫌いが分かれる味だね。
僕にはちょっと合わないなぁ。



Limyweb