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2003年11月の日記

2003/11/01(土)
ワールドカップ
今日からバレーボールのワールドカップが始まった。
4年に一度のW杯。そして今回のメンバー、前回のW杯メンバーが何と一人もいない。
しかも、スターターの内2人がまだ19歳。明らかに、今までの全日本とは異なっている。

正直、今日僕はこのメンバーを見て少し不安だった。
国際経験の少ない10代を起用する事が、無謀に思えて仕方無かった。

--- 今の全日本 ---
でも、その不安は第1セットで簡単に吹き飛んだ。
左サイド、通称「エース」と呼ばれるポジションに着いた二人の19歳は輝いていた。
彼女達中心にゲームが展開していく。
両センターよりも高い186,187cmという身長を武器に次々とスパイクを決める。

これが、今の全日本なんだ。
小さいエースが必死に頑張っていた過去のチームとは違う。
日本が長い間待ち望んできた「大砲」が一挙に二人も入ったことで
世界と同等に戦える高さが揃ったんだ。
今大会、12チーム中上位3チームまでに与えられるアテネへの出場権。
確かに厳しい条件だけど、これを狙えるだけの力を期待できるのが今のチームだと思う。

--- Eclipse Plugin ---
最近少し手を出し始めたのがこれ。
総合環境Eclipseは、自分で好きなプラグインを作れるのが特徴。
資料が少ないから結構苦労してるけど、まぁ暇だからいいのだ(ぉい)。
これやってると時間潰せるしね。

2003/11/03(月)
ナビスコカップ決勝
鹿島vs浦和。
悲願の初タイトルを目指し、今日のレッズは強かった。
前半終了間際、エメルソンと坪井が激突して大流血になるシーンもあった。

4-0。終わってみれば完勝だけど、前半最後のプレーがあったからこそ。
どしゃ降りの雨の中、国立のレッズサポーターの声援がテレビから聞こえてくる。
今日はハイビジョンでやってたこともあって、臨場感溢れる会場の雰囲気がよく伝わってきた。

何はともあれ。我らが浦和レッズ、初タイトルおめでとう!

--- ワールドカップ ---
2?4時はナビスコカップ。そして7時からはバレーのワールドカップと忙しい。

日本はここまで2連勝。
だけど、正直言ってこれまでは序章に過ぎない。
格下相手に負けていては、今回の最大の目的であるメダルになど手が届くはずがないからだ。

そして、今日は前半最大の山場。いや、この大会で最も重要な一戦。
日本vs韓国だ。

--- 若さ ---
スターティングメンバーは今までと同じ、19歳のエース二人がポイントゲッターとなる。
が、第1セットはこの若さが裏目に出た。
大山は韓国のブロックに次々とスパイクを止められ、
栗原はサーブの標的にされレシーブがセッターに返らない。
徹底的にマークされた二人のエースは、自分のバレーをすることが出来なかった。

--- 采配 ---
第1セットを落とし、続く第2セット。日本が動いた。
大山に替えてベテランの佐々木を投入。これが流れを変えた。
もともと韓国戦に強いという彼女のスパイクが決まり出し、栗原も元気を取り戻した。
第2セットは日本が取り返す。

--- 激戦の末 ---
続く第3セットは韓国、第4セットは日本が取り、勝負はファイナルセットへ。
今まで日本が韓国に敗れてきたのは、何よりもその粘り強さ。
打っても打っても拾ってくる韓国に対して、日本は気持ちで負けることが多かった。

でも今日は違った。
リードされても決して諦めない。そして、一発で決めることができるエースの存在。
日本は接戦の末、韓国を撃破した。
これは非常に大きな一勝だ。だけどまだまだこれから、厳しい戦いが待っているのだ…

--- 連休終了 ---
というわけで、連休最終日はスポーツ見て終了です(笑)。
でも今日ほど盛り上がった試合っていうのは久し振り。それも一日に2試合も。
さて、また明日から適当に仕事頑張りますかぁ(ぉい)

2003/11/10(月)
3連勝
バレーボール ワールドカップ。
北海道大会の3連戦を全勝で飾った日本。
ここまで6勝2敗。一見、余裕でメダル圏内かと思いきや実はそうではない。

3日後からは大阪で最終の3連戦。
ここで待ち受けるのは、ブラジル、キューバ、中国。
世界のトップ3といっても過言ではない強敵揃いだ。

--- 最後の3連戦 ---
正直メダルを取るのは厳しい戦いになる。
でも、初めから諦めてちゃ何にもならない。
そして何より、彼女達は全く諦めてなんかない。

以前は精神面で崩れることが多かった日本。
以前より平均年齢は相当若くなっているのに、今の全日本は強い精神力を持っている。
19歳の二人が、確実にエースとしての信頼を得ている。
世界と渡り合える実力があるからこそ、この精神力が生まれたんだ。

最後の3連戦。希望を持って、僕は全日本を応援する。

2003/11/13(木)
現状報告
さぁ、暇になったし日記でも書きますか。

今週はまぁまぁやる事があったので、無事今日(木曜)まで暇にならずに済みました。
週の前半はEclipse Pluginの作成が中心(完全に趣味)。
中盤以降は、現場で使うSVGライブラリの開発に取り組んでました。
昨日なんかは久々に手が疲れる位にキーボードを打ってたのだ。

それも一段落着いて、日記を書いて後は適当に明日を過ごすだけ。
おそらく明日はメンバーの大半が定例会とやらに行ってるはずなので
いつもにも増して自由なはずだ。
Eclipse Pluginが相当に手強い相手なので時間は埋まりそう。

--- 無駄時間 ---
それにしても、僕の前にいる奴は懲りずにず?っと電話。
そんなまとまらない話してても時間の無駄だって事を誰か教えてやってくれ。
おそらく定例会とやらもこんな感じなんだろうね。
時間ばっかり掛かって、決まることはほんの僅か。

--- SEへの転向 ---
僕は以前、自分がプログラマとして働いてても上が進まないから
それを解消するために「より上位の」SEとして働くことを希望した。
だが、今の状態はどうか。

確かに、SEらしき事(詳細設計書を書く等)はやっている。
だが、それで何か状況は変わったか?答えはNoだ。
相変わらず進行は遅く、いつまで経っても仕様が固まらない。

という訳で、僕がその定例会とやらに参加してさっさと仕様を決めさせてしまったらどうか。
いま前で話してる奴を含め、およそ素人同然のSE達が
いくら相手と話して仕様を決めようとしても無駄だ。

--- 仮に… ---
だが、仮にそれを実行に移したらどうなるだろう。
今度は、仕様は決まるが開発がそれに追い付かないという状況になる。
何しろ、この現場にはプログラマがいないのだ。

開発には、こちらで用意した詳細設計書をベトナムに渡すという手順が必要だ。
そして、その詳細設計書を書くのはプログラマでないといけない。
SE崩れの奴らには、詳細設計書など書く事は不可能だからだ。

つまりどうなるか。
そう、僕の負担が大きくなる(笑)。
いや、別にそれだけならいいが。
一番の問題は「今いるSEが不要になる」という事。
仕様決め、詳細設計書作成を僕がやってしまったら、残った彼らは何をやるというのだ。

--- バランス ---
これではまずい。
チームのバランスが崩れてしまう。
だから僕はあえて、仕様決めに参加しようとは思わない。
もちろん、詳細設計書を書けるのも僕だけだから
現場の人間もそんな事は頼んでこない。

そして、詳細設計書を書くにあたって基本設計の不備が山のように見つかる。
それをつついていけば、ある程度仕様は固まってくる。
結局、奴らは「その設計に何が足りないのか」が判っていない。
それを教えてあげるのが僕の仕事だ。
これが一番、開発がスムーズに行える方法だと思っている。だから僕は敢えてこのポジションにいる。

--- 今回の問題 ---
だが、今回はいつもより問題が困難だ。
それは、前々から話しているようにプログラマが外部だからだ。
詳細設計書まで書いても、プログラムのコーディングを始めれば
また同じくらいの仕様漏れが見つかる。

それも僕がやるのが今までのポジションだったが、
今回はそうはいかない。外部からの指摘を受け、
それを僕が仲介して依頼主に振らなくてはいけない。
これが、途方も無いロスになることは明白だ。

--- 中途半端 ---
この現場は極めて中途半端なポジションだ。
開発と依頼主の間を取り持つ、いわば「橋渡し」的な役割。
仕様を決めるにも依頼主と会議しなければいけない。
開発を行おうにも外部に発注しなければいけない。

これは、リスクの少ないポジションだ。
僕は本当は、開発を行う現場の方が合っている。
しかし、今の現場とそういった現場を比べたら
明らかに今の現場の方が「上位」なのだ。

上位という事はつまり、給料がいいという事だ。
でもそれは今の僕にとって喜びではない。
そんな目先の給料に飛びつくような小さい人間ではないつもりだ。

こういう現場にいる人間は概して実力が身に付いていかない。
人をうまく使い、物事をうまくごまかす事が上に登る為に必要なことだ。
僕にはそんな仕事は向かない。

--- 安かろう悪かろう ---
なぜ、最近コーディングを外部、しかも外国に振る会社が増えたのか。
それはずばり、安いからだ。
だかしかし、それが最良の選択だろうか?

外国から届くプログラムはどれも質が悪い。
それで、本当に「安い」と言えるのだろうか。
質が悪いという事はつまり、納期が遅れるという事だ。
そして、設計書を翻訳する等の様々な別料金が発生する。

これではとても、最良の選択とは思えない。
しかし、それでもこの選択を取る会社が多いのは何故か。
それ以上に日本の技術者のレベルが低いからだ。

--- 日本の技術力 ---
日本で開発しても外国で開発しても質が同じなら、
当然皆外国を選択するだろう。

僕が思う一番の選択は、自社でプログラマを育てることだ。
しかし、それを行っている企業がほとんど無い。
そんな事をする金が無いというのが彼らの言い分だろう。
別にそれが悪いわけじゃない。
でも僕は、そんな会社に行きたいとは思わない。

僕が望むのは、ズバ抜けた技術力を持つプロフェッショナル集団だ。
そして、それは不可能ではない。
日本の技術力が低いのは、それに真剣に取り組んでいる企業が少ないからだ。
だから、僕は目指す。日本のLeading programmers groupを。

2003/11/14(金)
崖っぷち
最後の3連戦。日本は昨日のブラジル戦をストレートで落とした。
正直、昨日の試合はひどかった。
メダルが掛かった大一番。選手達の緊張がプレーを駄目にする。
6勝3敗。もう後がない。

--- 最後の望みを賭けて ---
そして今日。運命のキューバ戦だ。
ここまで来たら、もう緊張なんかしてる場合じゃない。
残り全て勝っても自力でのメダル獲得は不可能。でもやるしかないんだ。

昨日とは全然プレーが違う。
いま必要なことは唯一つ、目の前の相手に勝つことだけだ。
その目的に向かって、序盤は1セットALLで終了した。

--- エースの不調 ---
そんな中、一人自分のプレーが出来ない選手がいる。
19歳のエース、栗原恵。
栗原も、もう一人の19歳大山も、昨日から調子がおかしい。
今日で大会10試合目。精神的に相当参っている事は目に見えて明らかだった。

中盤、監督は思いきって栗原からベテランの佐々木にチェンジ。
韓国戦、これで日本は勝利を掴んだ。
昨日は「敢えて」この作戦を取らなかった。
若い力を伸ばすには、こういった苦しい状況でもコートの上で戦っていかないといけない。
そういう思いもあったはずだ。

でも、今日は違う。
必要なのは、1つの勝利。
その為に最善の策をとった。

--- 勝利への執着心 ---
そして今日も、流れを変えたのは佐々木だった。
韓国戦から数えて11日間、全く試合に出ていなかった彼女のモチベーションは
信じられない位に遥か高く保たれていた。

勝つために一番大事なことは何か。
それは、勝利を求める果てしない執着心だ。
勝つか負けるか、結果はそのどちらかでしか無い。
たった一瞬の出来事によって、ある者は幸福を手にし、ある者は絶望へと落ちる。

--- 最終戦へ向けて ---
最終の第5セット。寸前まで迫り来るキューバを相手に、
日本は勝利をその手に収めた。
まだ夢は続いている。
明日はいよいよ最終戦。ここまで10戦全勝の中国に日本が全てをぶつける時が来た。

2003/11/15(土)
第5位
最終戦、日本は中国にストレート負けを喫した。
最終順位は5位。確かに残念だけど、僕はこの結果を良い方に受け止める。
まだ日本はこれからどんどん伸びていくチームだから、
来年5月のアジア最終予選には今よりもっと強くなっているはず。

その前にまずはVリーグ。
え?男子バレーが明日から開幕?(笑)

2003/11/16(日)
これで改善?
最近どうもインターネットの繋がりが悪い。
どうもモデムが原因らしいので交換してもらうことにする。
とりあえずこれでしばらくは様子を見るかな。

--- New携帯 ---
買い換えました。
家で調べておいた機種がまだ発売前だったので、
第二候補のやつにしました。こんな感じです。

--- 王者の試練 ---
珍しく追記です。
高橋尚子が負けた。アテネへの選考会を兼ねた今日のレースで惨敗。
一体彼女に何が起きたんだろう。シドニーで優勝したときの輝きはもう無かった。
プロへ転向したことがマイナスだったのか?
どちらにしろ、彼女はまだアテネへの切符を手にしていない。

彼女がマラソンに賭ける想いを確かめるには、もう一回レースを見る必要がある。
アテネで夢を掴むのは、果たして誰か。


2003/11/18(火)
予想外?の3連勝
なんか今年は男子も強いぞ、バレーボールワールドカップ。
厳しいだろうと言われていた中国、カナダを破っての開幕3連勝。
これで注目もますます高まるね。
いや、まぁ今までも何げに全部見てますが(笑)。

--- タダ酒 ---
今日は僕の(かなり遅い)歓迎会ということで現場の人達と飲み。
田町の居酒屋だったんだけど、3000円(ドリンク別)のコースにしてはかなり料理がうまかった。
やっぱ築地が近いだけあって刺身とか寿司とか鮮魚が盛り沢山。
しかも、僕はオゴリらしいのでさらに大満足(笑)。
でもカクテルは今いちだったなぁ。そこが残念。
たまにはこんなのもいいもんである。

2003/11/24(月)
史上最大級の苦戦?
参った。今日は昼に起きて、軽く飯食べてから
早速Eclipseプラグインの開発。
途中、飯と風呂挟んでひたすらプログラミング。
気が付いたらもう夜中の3時だ(笑)。これじゃ到底明日行くのは無理である。

それにしても、このEclipse Pluginって奴は予想を遥かに超えて厄介だ。
とにかくソースが巨大。まぁ、総合環境なのだから当たり前だが。
それよりも、この偉大な総合環境がオープンソースっていうのは今さらながら驚きだ。

--- 全てはそこに在る ---
ソースが存在するというのは、僕のような開発者にとってはこの上無く嬉しい事。
なぜなら、どんなバグや疑問点があってもそれを「自分で」解決することが出来るからだ。
今回プラグインの開発は相当骨が折れるが、挫折する必要は何も無い。
わからない事があれば、ソースを読めばいい。
そこに、必ず答えは在る。

僕にとって何より耐え難いのは、アプリケーション等のバグのせいで
何日も悩まなければいけない状況だ。
散々悩んで試行錯誤した結果がアプリのバグだと知った時、
人はこの上無い怒りを感じるという(いやマジで)。
そして、アプリケーションのバグに合わせるような形で自分のプログラムを修正する。

こんな事はあってはならない。
そして、そんな事をしていたら幸せを感じることなんて絶対に無い。
感動の無いプログラミングなんて、僕には耐えられない。

--- 二つの融合 ---
EclipseでRubyを動かしたい。
それを実現するために僕はプラグインを作っている。
Eclipseは元々Javaの開発環境だけど、それに固執する理由はどこにも無い。
現に、Cの開発を(プラグインを使って)Eclipse上でしている人は結構いるようだ。
Rubyのプラグインもあるにはあるんだけど、Ruby1.8が使えない時点で断念した。
開発もストップしてるみたいだし。

という訳で、おそらく自分用の機能しか作らないんで一般公開できる程作り込むつもりは無いけど
開発中に気付いた事なんかは随時Eclipseのページにアップしていくので
期待しないで待ってて下さい(笑)。



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