いきなりこんな堅いタイトルで始まって失礼。
だけど、どうしても書かずにはいられなかったので書くことにする。
テレビでコンビニ舞台裏のドキュメントをやっていた。
なんか最近テレビネタ多いな。家にいるのがバレバレだ(笑)
他店との競争に勝たなければ生き残れない世界。
正真正銘の実力社会がそこにはあった。
--- 技術職 ---
前にも書いたけれど、僕が今いる業界は実力社会ではない。
でも僕は、実力社会を望んでこの業界に入ったんだ。
「技術職 = 実力社会」という僕の単純な考えは甘かった。
アスリートでさえも生半可な実力だけではやっていけないこの時代、
今の日本で実力社会な場所はごくわずかだ。
--- わずかな人々 ---
数々のドキュメント番組でよく取り上げられる人種を考えてみる。
経営者、アスリート、アーティスト、…
けど悲しいかな、そのどれも僕には向かないだろう。
経営者に必要な、時代の流れを読む力も才能も僕には無い。
アスリートに必要な、強靭な肉体や反射神経も持っていない。
アーティストに必要な、生まれ持って研ぎ澄まされた勘や能力も無い。
僕に一番向いてるのは、頭を使った技術的な仕事だと思っている。
そうしている時は幸せだし、今までもそういう分野で
人に劣っていると感じたことも無い。
--- 僕の選ぶ道 ---
だけどその分野が、僕の望む世界とは少し違っていることに気付いた。
おそらく研究者になれば、僕が望むような世界に少し近づいていたのかもしれない。
だけど僕はその道を2年前に捨てたばかりだ。
意味の無い学校の授業が大嫌いだった僕は学校を辞めてこの世界に飛び込んだ。
こんな事言ったら学校の先生方に怒られるかもしれないが、
僕は勉強なんてものは「やれば出来る」程度のものだとしか思っていない。
前から言っているように、僕は無駄な作業を嫌うのだ。
やれば出来るようなものにわざわざ時間を費やすことを、無駄としか思えないのだ。
「1から10000まで数えて」って要求を実行するような人なんていないでしょ?
そんなのは他に取り柄の無い奴等にやらせとけばいい…
って、こんな事言ってたらマジしばかれるな(笑)。
--- 僕の喜び ---
だから僕は、自分の能力が発揮できる場所に行きたかった。
「誰でもやれば出来る仕事」ではなく、「僕にしか出来ない仕事」をしたい。
それが技術者にとっての最大の喜びだ。
そしてそれを極めていくことに、僕はこの上ない幸せを感じる。
Oracleの資格を取るための勉強なんて全くやる気はしないけど、
Rubyの学習なら知らない間にやっているしApacheの設定だって簡単に出来る。
それは他の人から見たら「勉強」に思えるかもしれないけど
僕からすれば「好きでやってる事」なのだ。
僕は「努力」「忍耐」という言葉が嫌いだけど
休みの日に1日10時間コーディングをすることを苦に思ったことは無いし
それを努力だとも思わない。
--- 好きこそものの… ---
他の人から見たら、自分の好きな事にしか興味を向けない僕を
「何て我儘な人間なんだ」と思われても仕方無いかもしれない。
でも僕はその生き方を変えるつもりも無いし
それで世の中を渡っていけないとも考えていない。
よく、「好きなだけじゃ仕事はやっていけない」って言う人、いるよね。
じゃあそいつに聞いてやるよ、好きなこと以上に何が必要なんだい?
--- 才能って何? ---
おそらくそいつはこう言うだろう。
「その仕事への才能が必要なんだよ」
確かに、それは間違った意見じゃない。でも、正しい意見でもないんだ。
何かを全身で全力で好きになる。それはすごい才能なんだ
アンリミのラブファイトという歌からの抜粋だ。
僕はこの歌詞を聞いて、すごく共感できる所があった。
そう、一つのことをそこまで好きになれること、それはもの凄い才能なんだって事。
--- 本気で好きな事 ---
だから僕はこう言いたい。
「自分が本気で好きな事を仕事にしようよ」
仕事への愛情が無ければ、決して良い方向へは進まない。
だから、自分の好きなことをしよう。絶対、そこに道は開けるんだ。
本気で好きな事が見当たらない人は、多少のストレスに耐えながら
適当に仕事をしてお金を稼いで下さい…
--- Professional ---
僕は生まれながらの専門家(Professional)気質だと思ってる。
オールマイティなんて性に合わない。
一つのことにより深く入っていくのが僕の性分なのだ。
まだ僕も仕事を始めてから2年足らず。
徐々に自分の望む場所に近づいていくつもりだ。
その為には乗り越えなきゃいけない壁も山ほどある。
そんな時、現実から逃げ出さずに耐える事も必要だよね…